これまでバイナリーオプションは、最大手であったハイローオーストラリア(HighLow.com)を使うのが一般的でした。
僕もバイナリーオプションを始めてからこのかたハイローオーストラリアしか使っていなかったんですが、あなたもご存知のように2025年5月いっぱいで閉鎖されてしまいました。
そのため他の移行先を探していたところ、個人的に「theoption(ザオプション)」という業者が最善なのかなと感じ、今theoptionでバイナリーオプションを行なっています。
実際に使ってみて特に不満点などもないため、現状ここを使うのが良いかなと僕は感じています。
この記事では
theoption(ザ・オプション)の特徴や口座開設方法
について話していきます。

目次
theoption(ザ・オプション)の特徴

theoptionは2017年にサービスが開始された業者で、最近名前を聞く業者の中では運営歴は長い方です。
基本的な情報は以下の通り
運営会社:Arktech Ltd.
金融ライセンス:エストニアFIU(金融情報機関)
最低入金額:5000円~
最低取引額:1000円~
最低出金額:5000円~
ペイアウト率:1.80~2.30
取引種目:・短期(15秒、30秒、60秒、3分、5分)
・HIGH/LOW(5分、10分、15分、1時間、24時間)
・スプレッド短期
・スプレッドHIGH/LOW
サポート:メール、チャット
これまでハイローオーストラリアをメインで使っていた人も多いと思うんですが、取引方法などはほとんど同じという捉え方でOKです。
これからtheoptionでバイナリーオプションを始める人はもちろん、ハイローしか使ったことがない人でも全く問題なく移行できます。
僕は移行してから初日でUIや取引方法に慣れたので、問題はないかなと。
入金について

theoptionはクレジットカードでの入金ができず、そこが少し不便なポイントです。
・銀行振込
・仮想通貨
・bitwallet
多くの人は銀行振り込みをすることになると思いますが、これは個人的に良いポイントだなと感じたのが取引口座に反映されるのが非常に早い、ということ。
僕が最初入金した時、平日の14時半に指定の口座に振り込んだんですが、14時50分には取引口座の方に反映されていました。
「ちゃんと反映されるか不安」という声もあると思いますが、その辺りはしっかりしているのでぜひ安心してもらいたい部分です。
それもあって、「この取引業者ならメインで使っても大丈夫そうだな」と僕は感じましたね。
出金について
出金は5000円から行うことができますが、注意点が2点ほどあります。
・利益分(入金額を超える金額)を出金するにはIDセルフィーの提出が必要
・銀行振込で入金していないと銀行口座へ出金できない
利益分を出金するにはIDセルフィーの提出が必要

IDセルフィーというのは、身分証と自分の顔が一緒に写っている写真のことで、それを提出しないと利益分を出金することができません。
第三者への取引口座の譲渡を防止する目的のもので、普通に使う身からすると「めんどくせーな」という話ではあるんですが笑、事前に提出するようにしましょう。
銀行振込で入金していないと銀行口座に出金できない
ほとんどの場合、銀行振込で入金することになると思うのであまり気にする必要はありませんが、theoptionは入金方法によって出金方法が変わってきます。
例えばbitwalletで入金した場合はbitwalletへの出金となる、ということですね。
一度でも違う入金方法で入金すると、出金時に自動的に複数の出金先へ振り分けられてしまいます。
なので銀行口座へ全額出金したい、という場合は銀行振込のみで入金するようにしましょう。
theoption(ザオプション)の口座開設方法
theoptionの口座を開設するには、まず下のリンクから公式サイトへアクセスしましょう。
トップページの「口座開設はこちらから」をクリックし、必要事項を入力していき、次へを押します。

・氏名
・メールアドレス
・任意のパスワード
・電話番号
その後、決済承認契約書への署名(チェックマークを入れるだけでOK)し、以下の書類を送信します。
・顔付き身分証明書(免許証、パスポート、マイナンバーカード)
・現住所確認書類(各請求書(発行日から6ヶ月以内)、保険証)
・IDセルフィー(身分証と一緒に顔を写している写真)
あとは書類が承認されれば、入金をしたのち取引を開始できます。
10分程度で簡単に作れるので、まだ口座がない場合はぜひ作ってみてください。
theoptionの個人的に良いなと感じるポイント
僕は現在、theoptionのみでバイナリーオプション取引をしていますが、個人的に良いなと感じるポイントについて、ここからは話していきたいと思います。
約定がスムーズ
僕は以前ハイローオーストラリアで取引していたんですが、急激に動いた時などに頻繁に約定拒否という現象が起こっていました。
良いポイントでのエントリーが弾かれてしまうこともたまにあって、そこが少し不満点ではありました。
一方theoptionをやっていて、これまで約定拒否になったことが僕はありません。
ゼロではないと思うんですけど、まず起こらないと考えてOKです。
急激に動いたところでエントリーしてもしっかりと反映してくれ、本当に感覚的なトレードができるので、そこは大きな魅力だなと感じています。
レスポンスが早い
上の方でも話しましたが、銀行振り込みが瞬時に取引口座に反映されるなど、全体的に非常にレスポンスが早いです。
サイト上に常にチャットツールが表示されていて、疑問点などがあればすぐに質問できたりと、できる限りユーザーにストレスを与えないようにしようという心遣いが感じられ、そこも個人的に魅力を感じています。
露骨な宣伝をしていない
バイナリーオプション業者によっては、SNSなどで露骨な宣伝が行われていることがありますが、ザオプションは宣伝をほとんど目にすることがありません。
本当に昔から利用しているユーザーがちょろっと紹介しているだけ、という感じ。
にもかかわらず、2017年のサービス開始からここまで運営が続いているということは、固定ユーザーをある程度抱え込めていることが考えられます。
実際、各ユーザーのエントリーは取引番号で管理されているんですが、その数字の増加数からアクティブで数万人はいるんじゃないかと見て取れるんです。
固定ユーザーが多いということは、健全に運営されていると考えられ、そこも魅力に感じたポイントです。
あとは、以前からハイローオーストラリアと同時進行で使っている人が多いことを知っていたのも、僕がメインで使うことを決めた理由として大きかったです。
僕自身が今実際に使っていて特に不満点は無いので、現状バイナリーオプションをやるならtheoptionは第一選択肢としておすすめできます。
theoptionはすぐ凍結される?
theoptionについて調べると、
「あそこはすぐ凍結されるから使わないほうが良い」
という声を目にすることがあります。
ただこれは僕自身使っていて言えるのが、普通に常識の範囲内で取引する分には凍結されることはありません。
theoptionでは、以下のことが禁止されています。
・マーケットの動きに対してレートの遅延やフロントランニングを狙ったと見受けられる不自然な取引
・システムの乱用を狙った構成の自動売買取引ツールを購入の上お取引された場合
・取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合やクレジットカードの乱用と判断された場合
・本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合、また必要書類の提出を拒否した場合
・重複口座が確認された場合(全ての口座を解約することがあります)※グループ取引含む
・第三者に成りすまして別名義の取引口座が確認された場合、また同一IPアドレスもしくは単一のデバイスから複数の取引口座へのログインが確認された場合
・マーケットプライスの上下の予測に基づいていない不自然な手法での取引を行ったと判断された場合
・第三者カード(家族名義含む)を利用された場合
・組戻し、チャージバックが確認された場合、またその可能性があると判断された場合
・お取引目的ではないと見受けられる口座利用を行ったとみなす場合
要は自動売買ツールやグループ配信で取引したり、第三者による口座使用が認められると凍結されますよ、ということです。
あとは連打エントリー(1つのポイントで5回以上同時に入るといったこと)も、ツールの使用を疑われて凍結対象になるので要注意です。
よく「稼ぎすぎると凍結される」と噂されますが、そんなすぐに稼いでいるトレーダーを凍結していたら悪評が蔓延し、大きなユーザー離れに繋がるのは想像できると思います。
無闇に凍結するのは運営にとってデメリットが非常に大きいわけで、普通に取引する分には凍結されることはまずないと断言できます。

大体一気に稼ぎすぎる人は、連打エントリーをしていたりしますからね。そこで目をつけられてしまう、ということはあるのかもしれません。
ネット上で「あそこはすぐ凍結される」などと言っているのは、おそらくグループ配信だったり、自動売買ツールを使っているような人が言っているのかなと思います。
ネットはネガティブな情報ほど拡散されやすいので、鵜呑みにしない方が良いですね。
theoptionが現状最善と言える
他にもバイナリーオプション業者はいくつかありますが、僕はtheoptionが現状最善なんじゃないかなと感じています。
他の業者を使っていて移行先を考えている人や、これからバイナリーオプションを始める人はぜひ利用してみることをおすすめします。
使い勝手や安全性などは、僕が使っている限りは特に不満に感じるような部分はないですからね。
ただツールの使用などには厳しい印象があるので、しっかりと裁量(自分でポイントを吟味してエントリーすること)を覚えて取引することをおすすめします。
裁量についてはこのブログや、noteでも色々と話しているので、併せてぜひ参考にしてみてください。
→ noteはこちら
ちなみにつづり的には「ジ・オプション」と読めるんですけど、なぜかネット上では「ザ・オプション」としか呼ばれていないので、ここでもザオプションで統一したいと思います笑