ローソク足の活用方法決定版!バイナリーオプションをローソク足で勝つ

バイナリーオプションローソク足

どうもツキヤです。

 

株やFXなどのトレードで勝つには、ローソク足の形や動き方をしっかりと確認するのは必須です。

バイナリーオプションでもそれは同じで、初心者の人や、まだ勝てていない人は最優先で理解した方が良い知識です。

 

今回は、

バイナリーオプションで勝つ上で理解しておきたいローソク足の知識

ということで話していきます。

 

バイナリーオプションは瞬時の判断が勝率に直結しますが、だからこそローソク足の今の動きを把握することも重要になるので、ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。

 

ちなみに、9割以上のトレーダーが使うハイローオーストラリアの口座開設をまだしていない場合は、今のうちに済ませておきましょう。

メールアドレスと身分証明証(免許証、パスポート、マイナンバーカード)があれば数分ですぐに作れますからね。

→ 5000円分のキャッシュバック付き口座開設はこちら

 

バイナリーオプションでローソク足は重要か

冒頭で話したように、トレードをする上でローソク足は必要不可欠なものですが、バイナリーオプションにおいても絶対に見なければならない要素です。

よくYouTubeなどで、ハイローオーストラリアのチャート画面だけでのトレードが推奨されていたりしますが、それは自ら難易度を上げる縛りプレイのようなもので、ローソク足も見た方が絶対に取引しやすいし、勝率は上がります。

 

これからバイナリーオプションを始める初心者の人は、最初にローソク足について勉強した方が絶対にスムーズに勝てるようになるし、

ローソク足を見ずに今取引をしている人は、ローソク足の見方を覚えると余計な負けを減らすことができるはずです。

 

バイナリーオプションは1分単位の短期取引にはなってくるんですが、短い時間での取引だからこそ実はローソク足の形や動きはかなり重要になってきます。

その理由や、まずどんなことを勉強していけば良いかについてはこの記事の中で詳しく話していきます。

 

ローソク足の基本と主な種類

最初にローソク足の基本や形の種類をまずしっかりと覚えましょう。

ローソク足の基本

 

ローソク足は上の画像のように構成されています。

太い部分を実体、細長くなっている部分はヒゲと呼び、例えば陰線の上側にあるヒゲの場合は「始値から買いが入り一度上昇したものの、最終的に買いよりも多く売りが入った」ことを示します。

つまり、売りの方に強い圧力がある、という見方ができるんです。

 

ツキヤ

そのようにローソク足の形を見るだけでも、相場の状況や投資家心理を読み解くことができます。

 

主なローソク足の形の種類

ローソク足は実体やヒゲの長さによっていくつかの種類に分類されるんですが、代表的かつ絶対に覚えておきたいものを陰線と陽線に分けて4つここではご紹介します。

形によって何を意味するかも変わってくるので、実際のチャートと照らし合わせてぜひ探してみてください。

 

 

 

ローソク足の形の主な種類と意味

坊主:基本的にその方向に強気なサイン。ただ大きな坊主足が出た時は、一度逆張りが入りやすい。

コマ:取引量が減少傾向にあり、方向性に迷いが生じている形。

カラカサ:買いの方向に圧力がある。陽線の場合はトレンドの始まりや継続のサイン。陰線では一度売りが落ち着くサイン。

トンカチ:売りの方向に圧力がある。陽線の場合はトレンドの終わり、陰線の場合はトレンドの始まりや継続のサイン。

 

ローソク足は大きく分けるとこの4つに分けられ、この4つの形がどのような場面で現れるかで、エントリーの大きな根拠になってきます。

 

ツキヤ

まずはその4つのローソク足の形、そしてどんな意味を持つかを覚えるようにしましょう。

それを知るだけで、チャートの見方が大きく様変わりし、トレードも勝ちやすくなっていきますからね。

 

特にバイナリーオプションは瞬時の判断が勝敗に直結してくるので、今現在の投資家心理を読み解くことが重要です。

その今現在の投資家心理を探るのに、ローソク足の形や動きが役になってきます。

 

勝つために意識して見たいローソク足の形

基本的な種類を紹介しましたが、ローソク足の見方は人によって重要視しているものが違ってきたり、実際にエントリーをする根拠にしているものも違ってくる場合が多いです。

ここからは僕がこれまでトレードを勉強し続け、3年以上バイナリーオプションに取り組む中でエントリーをする根拠に使うことが多いローソク足の形について解説していきます。

それらをしっかりと把握できるとかなり有利にトレードができるようになるので、ぜひあなたが使う手法に合わせて取り入れるようにしてみてください。

 

ピンバー

コマ足やカラカサ、トンカチ、あとは十字線トンボ、トウバなどローソク足の実体が短くヒゲが長いものを総称してピンバーと呼びます。

 

それ単体だとそこまで意味は持たないんですが、ピンバーが現れる位置によって相場が転換する可能性が出てくるんです。

 

例えばサポートライン付近で上髭が長い陰線が現れた場合、ライン付近で強い売り傾向を表す上ヒゲ陰線が現れたということはそのままブレイクするんじゃないか、と読むことができ、ブレイクでそのままローエントリーすると勝てる期待値が増してきます。

 

上昇トレンドが続いて高値付近で陰線のピンバーが現れた場合は、これから売りが入ってくるんじゃないかという予想が立てられ、他のトレーダーも売りの準備を始めることで下落が始まるキッカケになり得ます。

 

そのようにどの種類のピンバーがどの位置で現れるかどうかで、トレードの勝率を高める一つの大きな根拠になってくれます。

ピンバーをメインの根拠にバイナリーオプションをしている人もいるくらい、重要な要素ですね。

 

ツキヤ

僕もピンバーはかなり重要視していて、僕の場合はダブルトップのチャートパターンが好きでよく観察するんですが、二つ目の山の頂上付近でピンバーが現れると、

「お、ピンバー来たな。じゃあこのダブルトップの信頼度は高そうだ」

とローエントリーの準備を始めることが多いです。

 

坊主

ローソク足がヒゲが無い坊主で終わった時は、「買いきった」「売りきった」と判断するトレーダーがいて、一度決済が入ることが多いです。

決済が入るということはつまり、逆張りエントリーをする時に有効になる形、と言えます。

 

 

坊主が特に有効なのが「レンジ相場」や「ライン付近」です。

逆張りエントリーをする場合は坊主の根拠も加えると、勝率が上がってくることが多いのでぜひ覚えておきたい形ですね。

 

ツキヤ

周囲より明らかに長いローソク足が坊主で終わった場合、さらに反発する信頼度が上がります。

ゴムは強く引っ張って離すと勢い良く反発しますけど、それと同じような動きをローソク足もします。

 

短い足が続く時

コマ足などの短いローソク足が続いた時は、近くにレジサポラインやフィボナッチなどの反発ポイントがあったとしてもそのまま突き抜けることが多いです。

 

 

強いトレンドを観察するとわかるんですが、大体短い足で陽線や陰線続きだったりするんです。

短い足が続いた時は順張りのサインとして見ることができ、順張り手法を使っている場合は一つのエントリーの根拠になるので、これも覚えておきたいローソク足の特徴です。

 

ツキヤ

逆張り手法を使う場合は、むしろ短い足が続いている時はスルーポイントになってきます。

そういったときに「ラインに到達したし、逆張りだ!」とエントリーすると負けることが増えてくるので、注意が必要ですね。

 

絶対に知っておきたいローソク足の組み合わせ

ここまでは、一つ一つのローソク足の形の特徴などを話してきましたが、ローソク足の組み合わせによっても相場のその後の動きがある程度予測できたりします。

ここからは、バイナリーオプションで勝つ上で知っておきたいローソク足の組み合わせについて紹介していきます。

 

毛抜き天井、毛抜き底

二本のローソク足の最高値が揃っている状態を「毛抜き天井」、逆に最安値が揃っている状態を「毛抜き底」と言います。

名前の通り、「天井」と「底」を判断するのに役立つローソク足の組み合わせです。

 

 

毛抜き天井の場合、高値付近で現れた時にこれから売りが入り転換に向かうんじゃないかと予測を立てるのに役立ち、毛抜き底ならその逆ですね。

 

実体で揃っている感じでも毛抜きとして判断できるんですが、この二つはできるならヒゲの状態で揃った方がさらに信頼度は上がります。

例えば高値圏で上ヒゲが現れると、これから下落が始まる示唆である場合がありますが、毛抜き天井が上ヒゲを伴って現れると下落する期待値がさらに高まり、ローエントリーで勝てる確率が上がるんです。

 

目立ったライン付近などで高値圏なら毛抜き天井、底値圏なら毛抜き底が現れるかどうかチェックするのも重要です。

 

包み足

一本の陰線を長い陽線で包む、もしくは一本の陽線を長い陰線で包むこと包み足と言います。

 

 

包み足は相場の転換を示唆する組み合わせで、高値圏で陰線の包み足が現れたら下落、底値圏で陽線の包み足が現れたら転換の一つのサインとなるので、順張りエントリーをするのは避けた方が良いポイントになってきます。

 

ツキヤ

2本のローソク足を1本で包むようなことがあるとさらに逆方向への圧力が強まっていると判断でき、転換する可能性が増します。

 

包み足はトレンドの継続も確認できる

少し応用ですが、例えば上昇トレンド中に一度下落して押し安値を作った後に陰線を陽線で包む足が現れた時は、そのまままた上昇トレンドに移っていくだろうと判断できてハイエントリーポイントになり得ます。

そのようにトレンドの転換だけでなく、トレンドの継続を確認する時にも使える組み合わせなので、トレンドが現れた後は意識して確認するのがおすすめです。

 

明星

明けの明星宵の明星は、相場が転換することを基本的に示唆するローソク足の組み合わせです。

高値圏で宵の明星が現れると下落の兆候で、底値圏で明けの明星が現れると上昇の兆候になります。

 

 

基本的には転換を予測するのに役立つんですが、包み足と同様に少し応用するとトレンドの継続を把握するのにも役立つ組み合わせなんです。

例えば上昇トレンドが続いている時に、押し目になるポイントで5分足や15分足で明けの明星が現れている場合はそのまま上昇トレンドが継続すると予測でき、ハイエントリーをする絶好のポイントになり得ます。

下降トレンドの場合はその逆で考える、という見方をすることで勝率の高いポイントを見つけやすくなりますね。

 

 

トレードは根拠集めゲームのようなもので、想定する方向に動き続ける根拠をどれだけ探せるかが勝率に直結してきます。

どんな手法を使っているかによっても変わってくるんですが、今回話したローソク足の形や組み合わせを含めて最低でも3つの根拠を見つけるように意識すると、期待値が低いポイントを避けることができます。

 

ツキヤ

バイナリーオプションは展開が早いので根拠を探すのが結構難しかったりするんですけど、まず上位足から相場の状況をゆっくり確認してから1分足で最終ジャッジをする、という流れで見るのがおすすめです。

いきなり1分足から見ると、焦ってしまって根拠探しが雑になったり騙しにも遭いやすくなるので、最低でも15分足からしっかりと相場分析をした方が落ち着いて取引ができ、勝率も上がりやすくなります。

 

ローソク足を極めてバイナリーオプションで勝つ

ローソク足の形や動きだけでエントリーして稼ぎ続ける人もいるくらい、バイナリーオプションにおいてローソク足は最重要の知識の一つです。

重要なのが、どの形が相場のどの位置で現れるか、という部分です。

 

一気に覚えようとすると頭が混乱してきてしまうので、一つずつの形に注目して相場の中で探していくのがおすすめです。

例えばまずはカラカサに絞って相場を観察し、カラカサが現れた時に相場はどのように動くかを見てみる。

すると、「値下がったところで下ヒゲの長いカラカサが出ると一旦陽線が出やすいんだな」といったことに気がつけるはずです。

その上で、いきなり実弾でエントリーするのではなくデモトレードで試していくことで、段々とエントリーするべきタイミングが見えてくると思います。

デモトレードはこちらからできます

 

そういった一つ一つの気づきが、勝つ根拠を探す上で大きな武器になってくれますね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

2019年末にバイナリーオプションを知り、2020年から本格的にスタート。2021年11月には10連勝を達成し、半月で残高を5000円から8万円にする。自分自身が負け続けて苦しんだこと、勝つために必要だと感じた知識などをブログやTwitterで発信しています。

→ 詳しい自己紹介はこちら