ハイローオーストラリアの15分取引ってどんな時に使えば勝てるの？

どうもツキヤです。

ハイローオーストラリアにはさまざまな取引方法がありますが、今回はその中で

15分取引

について、その特徴や通貨ペア、攻略法について解説していきます。

ハイローオーストラリアで30秒や1分など短い判定時間は使っても、15分はあまり使わないという人も多いと思うんですが、

15分取引のやり方を覚えると今後FXを始める上でかなり有利になってくるので、

「今後トレードで安定的に稼ぎ続けていきたい」

という人はぜひ参考にしてみてください。

ちなみにまだハイローオーストラリアの口座を作ってないという人は、身分証とメールアドレスがあれば数分でカンタンに口座開設ができるので、最初に作っておきましょう。

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ハイローオーストラリアの15分取引とは

ハイローオーストラリアの15分取引は「highlow取引」と言い、30秒や1分の「turbo取引」とは別の取引となっています。

↑ハイローオーストラリアの取引画面の「HighLow」というボタンを押すと15分取引の画面が現れる。

15分は30秒や1分とは全く違う使い方になってくるわけですが、具体的な使い方や攻略については記事の後半の方で解説します。

15分取引がない？

Turbo取引は30秒、1分、3分、5分と判定時間が固定されていて、いつエントリーしてもその時間後に確定します。

例えば35分30秒に5分エントリーをした場合、40分30秒にエントリーが確定するという具合です。

一方でHighLow取引の場合、正確に言うと15分取引は無いんです。

どういうことかというと、Tutbo取引とは違い確定する時間が固定されているということです。

例えば今が31分だとすると、「35分」「40分」「45分」にエントリーが確定するものに分かれていて、それぞれ

4分弱、9分弱、14分弱で確定する

という感じですね。

このチャート画面を見るとわかるように、15分と書かれているものが3つあり、それぞれ残り時間が「3分32秒」「8分32秒」「13分32秒」と違っていますよね。

HighLow取引の画面を見ると項目が多くて混乱してしまうと思うんですけど、15分と表示されているものは確定する時間が違うだけなので、相場の状況に合わせて使い分けていきましょう。

15分にある通貨ペア

15分取引（HighLow取引）の通貨ペアはTurboよりも多く、32種類のペアで取引ができます。

ご覧のようにかなり多いんですが、通貨ペアはUSD/JPY（ドル円）やGBP/JPY（ポンド円）などを見れば必要十分だと思います。

もちろんその辺りは人によるんですけど、僕は経験上通貨ペアを多く見ても集中力が散漫になるだけでメリットは少ないと感じていて。

それこそ2つまでを常に観察するくらいの方が一つ一つのチャートに集中できて、狙ったポイントを狙い撃ちすることができます。

USD/JPYはやはり夜間に動きが出やすいので、本業がある場合でも結構エントリーチャンスが来やすいのでおすすめです。

あとはGBP/JPYか、ドル円と相関性のあるEUR/USD（ユーロドル）あたりをフォローしておけば十分エントリーチャンスを確保できます。

通貨ペアについては、別の記事でそれぞれのペアの動き方のクセなど詳しく解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。

【ハイローオーストラリア】取引通貨ペアの種類とおすすめのペアは？

2022年6月4日

ハイローオーストラリアで15分取引を使う場面

15分はペイアウト率が1.85倍でTurbo取引よりも低くなっていて、一見すると使うのは不利なんじゃないかと思ってしまいがちですが、15分が大きく活躍する場面もあります。

どんな場面で使えば有効かというと、「相場の方向性が読めている時」です。

これからしばらくは下がり続けるだろうなと読める場面で15分でエントリーするようにすると、安全に勝てることが多いですね。

例えば1時間足でトレンドの方向性が出ていて、15分足と5分足でも1時間足と同じ方向にトレンドが起きている時は、その方向に15分でエントリーしておけば十中八九勝てます。

なので基本的には順張りをする時に使うのがおすすめです。

15分は30秒や1分、3分に比べてペイアウト率が低くなってますけど、それは長い時間になればなるほど「相場の動きのランダム性が減るから」なんですよね。

ランダム性が減るということは、相場の動きが読めやすくなり勝率も安定しやすくなる、ということです。

上位足のトレンドの方向に15分判定でエントリーすればまず負けないので、15分はペイアウト率が1.85倍と少し低いものになっています。

逆張りをする場合は5分ベースで

逆張りは30秒や1分が向いているんですが、15分でも逆張りをすること自体はできます。

15分で逆張りをする場合は「時間軸を伸ばす」と良いです。

ハイローオーストラリアでは1分足をベースに取引をしていくことが多いですが、1分足ベースで15分判定で逆張りをしてしまうと時間が長すぎて勝てないことが増えてきます。

15分で逆張りするとすれば、5分足ベースでチャンスが来たときです。

逆張りするポイントは人によって違うので一概には言えませんが、例えば5分足でダイバージェンスが起こったときなどに15分判定で逆張りエントリーすると、勝てる可能性は高くなってきます。

ハイローオーストラリア15分取引の攻略

ここから15分取引の攻略法を話していきますが、15分取引はバイナリーオプションというよりも「FXのような取引」になってきます。

相場の方向性を把握して、その方向に乗る形で順張りし値幅を狙っていく。

それというのはまさにFXとやっていることが同じなんです。

15分取引で勝てるようになると、FXでも安定的に値幅が取れるようになっていくので、今のうちに取り組んでおくとバイナリーオプションでもFXでも稼げるようになるので一石二鳥でおすすめです。

15分おすすめ手法

今回順張りの手法を紹介していきますが、移動平均線を使ったグランビルの法則の押し目買いを利用するエントリー手法です。

グランビルの法則参考サイト様：グランビルの法則とは？「8パターン」と200期間の移動平均線を使った見方

このエントリーをする上でまず覚えておきたいのが「ダウ理論」です。

上昇トレンドの場合、高値と安値を切り上げる

下降トレンドの場合、高値と安値を切り下げる

そしてそれが継続しないとトレンドが終了するシグナルになる

これはまず絶対に理解する必要があります。

このエントリー手法は、上位足で押し目、もしくは戻りを作った時にトレンドの方向にエントリーしていきます。

例えば15分足が上昇トレンドだったとして、押し目を作る時というのは5分足を見るとダブルボトムのような形を作ることが多いんです。

ダブルボトムを作った後はゴールデンクロスを起こす確率が高く、順張りのエントリーが狙いやすいポイントです。

まずはデモトレードでどういうポイントで勝てるのか、ぜひ練習してから実弾で取り組むようにしてみてください。

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レンジ相場に注意

この手法の注意点は、いかにしてレンジ相場を避けられるかです。

レンジ相場の時に起こったゴールデンクロス後の中期線タッチは反発することが少なく、そのまま中期線を突き抜けてしまうことが多いんです。

僕は今はもっぱら順張りのエントリーしかしないんですけど、負ける時はやっぱり上位足がレンジ相場の時なんです。

レンジ相場をいかにスルーできるか、それが順張りで利益を出す鍵です。

レンジ相場であることを見極めるのに役立つのがこれまた「ダウ理論」です。

ダウ理論では上昇トレンドなら高値切り上げ、安値切り上げがトレンド継続の条件なわけですが、レンジ相場の時はそれが成り立っていないんです。

高値は切り上げているんだけど安値は割っていたり、三角持ち合いやボックスのような形をしていたり。

そういう時はそもそもエントリーしないと決めることが利益に直結します。

毎日エントリーしなくても良い

バイナリーオプションをやっていると、どうしても毎日エントリーしたいという気持ちが出てきますけど、ぶっちゃけ毎日エントリーできなくても十分利益は出せます。

一ヶ月に10回しか勝ち越せなかったとしても、単純計算で5万エントリーしたとしたら42.5万円の利益にはなってくるわけですからね。

バイナリーオプションで利益を出すには、とにかくエントリーの数ではなく勝率にこだわるようにしてみてください。

今回ご紹介した手法は毎日は現れないかもしれませんがかなり勝率が高いポイントになってくるので、一つずつポイントを絞ってエントリーすれば必ず勝ち越すことができ、利益も自然と出ます。

その視点を持てると、比較的早く利益が安定してくるはずです。

僕はその視点を持てず、なんとかエントリー回数を増やす努力をし続けて一向に勝率が安定しない時期が続きました。

バイナリーオプションは我慢が本当に求められるし、我慢ができない人は稼げるようにはなれないと経験上感じます。

バイナリーオプションは、真面目すぎる人は勝てません。

上手にサボれる人が利益を出せます。

ハイローオーストラリアの15分まとめ

ハイローオーストラリアの15分取引は、基本的に順張りで使うのがおすすめです。

特に1時間足でトレンドが発生している時に、5分足で高値切り上げ型のダブルボトムを作ったのを確認し、ゴールデンクロスで中期線タッチを狙うような感じで順張りしていくと、高い勝率が期待できます。

15分取引ができるようになると、FXに必要な視点も自然と身に付いてきて今後のトレードの幅がかなり広がってくるので、ハイローオーストラリアで30秒取引など短い時間でなく、15分を練習するのはおすすめです。