どうもツキヤです。
ハイローオーストラリアはターボ取引の場合
午前8時~午前5時
までの間で取引することができます。
その時間帯の中で、相場の動き方や勝ちやすい手法が実は違ってくるんですね。
特定の時間で勝ちやすい手法、といったものもあり、どの時間帯で取引するかどうかは稼ぐ上で重要な要素の一つです。
今回の記事では
ハイローオーストラリアにおける時間帯
について、時間帯ごとの特徴や、勝ちやすい手法を紹介していきます。
今回話す知識があるかないかで勝率はかなり変わって来るので、ハイローオーストラリアで稼いでいきたい人はぜひ読み進めてみてください。
まだハイローオーストラリアの口座を作っていない場合は、メールアドレスと免許証やマイナンバーカードなどの身分証があれば数分で作れるので、最初に作っておきましょう。
目次
ハイローオーストラリアの時間帯の重要性
まず、人によってどの時間帯で取引できるかは変わって来ると思います。
会社員の人は、日中に取引することは難しく、多くの場合20時以降など夜の時間帯がメインになって来ると思います。
あとは昼休みの時間帯にちょこっとスマホで取引できるかどうか、といった感じなのではないかなと思います。
専業主婦の人は、どちらかというと日中の方が取引しやすいという人が多いと思います。
朝に家族を送り出して家事もひと段落つき、昼頃に時間にゆとりが生まれることが多いのかなと。
学生だったら、スケジュールによっては1日中取引できる時もあったり。
そんな具合に、人によって何時から取引できるかはかなり違ってきます。
今一度、「自分はどのくらいの時間帯に取引できるだろうか」ということを考えてみると良いかもしれません。
で、ハイローオーストラリアで勝つにはどの時間帯で取引するかは非常に重要で、意識しなければいけない要素の一つです。
なぜ時間帯が重要?
なぜ重要かというと、この記事の中で詳しく話していくんですけど、相場は時間帯によって動き方がかなり変わってくるから、なんです。
時間帯によって二重人格のように180度動き方が変わる、といっても過言ではなく、取引の仕方も大きく違ってきます。
なので例えば、夕方以降の取引の仕方を日中にしてしまうと勝ちにくくなる、ということが言えます。
今もしうまく勝てていないのだとしたら、時間帯に合わない取引手法を使ってしまっている、というのも一つの原因と考えられます。
ハイローオーストラリアで稼ぐ人は時間帯を決めている
ハイローオーストラリアで稼いでいる人は、表に出てこないだけで世の中に多くいます。
それで、そういう人は大抵取引する時間を決めているんです。
「無理してチャートを見る時間を増やしていない」ということですね。
16時から21時までしか見ないと決めたら、その時間帯しか取引しません。
自分の取引手法に向いている時間帯を把握していて、自分が苦手だと感じる相場の時はそもそもエントリーしない、という感じです。
これからハイローオーストラリアで取引を始めようと思っている場合、何時から取引するかを決めてしまう、ということもめちゃくちゃに重要になってきます。
なので本業があってあまり時間が取れなくても、副業という形で始めるのは全然OK、ということが言えますね。
時間帯での相場の性質の違い
為替相場は、時間帯によって動き方の癖が変わってきます。
どんな動き方をするのか、おおよそ下のような動き方をすることが多いです。
○9時~12時:比較的動きがある
○12時~16時:動きが大人しい
○16時~0時:動きが大きい
○0時~:動きが大人しい
ある日のチャートの動き(ドル円1分足)
○午前9時〜午後14時
○午後16時〜午後21時
○午後21時〜午前2時
これはMT4のチャート画面を見るとよくわかるんですが、24時間の中で動き方が時間帯ごとに全く違うのがわかると思います。
最後のチャート画像なら、21時から0時ごろまではしっかり相場が動いていますが、0時過ぎから一気に動きがおとなしくなってますよね。
もちろん毎日そのような動きを確実にするわけではなく、あくまでもそういう傾向にある、ということです。
毎日同じ動きをしてくれたらめちゃくちゃありがたいんですけどね笑
動きが少ない=逆張りしやすい、大きい=順張りしやすい
で、これはバイナリーオプションをする上で前提知識として持っておきたいことで、基本的にトレードは
動きが大人しい時は逆張りの方が勝ちやすく、
動きが大きい時は順張りの方が勝ちやすい。
という面があります。
これは相場の動きをイメージすると見えて来るんですけど、例えば相場の動きが少ない時は、いわゆる「レンジ相場」になることが多いんですね。
レンジ相場の時は陽線が続いたり、陰線が続くことがないので順張りの取引をするのが「不可能」に近いんです。
レンジでは陽線と陰線が交互に来るようなことが多いので、そういう時は逆張りの取引手法を使った方が勝ちやすくなります。
○レンジ相場の例
一方でトレンド相場は上昇トレンドなら陽線の比率が高いので、順張りでハイで追っかけていった方が勝ちやすくなってきます。
○トレンド相場の例
そんな風に相場の状況によって取引方法を変える、もしくは取引するのをやめる必要が出てきます。
無理してエントリーして勝率が下がったら元も子もないですからね。
それができるかどうかが、稼げるトレーダーとそうでないトレーダーを分ける一つの大きな要因になってきます。
次の項目からは、
・逆張りで勝ちやすい時間帯
・順張りで勝ちやすい時間帯
それぞれ解説していきます。
またそれらの時間帯に合った手法も紹介するので、まだどの手法を使うか決まっていないという場合はぜひ一度試しにデモトレードで使ってみてください。
逆張りで勝てやすい時間帯
まずは「逆張りで勝ちやすい時間帯」なんですけど、おすすめの時間帯は以下の通りです。
・午前9時~午後16時
・午前0時~
午前9時から12時頃にかけては、ある程度値動きがある日も多いんですけど、大きなトレンドが起こるようなことはそこまで多くはないんですね。
トレンドが起こる場合は移動平均線やボリンジャーバンド、相場の動きや波形を見れば大体わかるので、
「今日は大きなトレンドが起きそうだな」
と判断した日は逆張りを控えればOKです。
午後12時~16時、午前0時以降は基本的に動きが落ち着いてレンジ相場になることが多いので、逆張りができやすいポイントは増えてきますね。
午前9時直後、9時55分ごろは注意
この時間帯の注意点として、午前9時直後、9時55分ごろに逆張りをする場合は様子を見た方が良いです。
午前9時直後は世界三大市場の東京市場が開場する時間で、一気に資金が流れ込んで一時的にトレンドが起こる場合が多いんです。
東京市場:午前9時頃
ロンドン市場:午後16時ごろ(冬は午後17時)
ニューヨーク市場:午後21時ごろ(冬は午後22時)
開場直後は直近でレジサポラインがあったとしても簡単に突き抜けることが多いので、逆張りを控えた方が安全です。
9時55分ごろは「仲値」と言って、その日の為替レートの基準となる価格が決まる時間で、これまた一時的に値動きが激しくなることが多いんです。
逆張りをするなら、55分を過ぎて動きが落ち着いてからがおすすめです。
経済指標の前後の時間は逆張り要注意
三大市場や仲値の時間の他にも、「経済指標」がある時間は逆張り要注意です。
それまでレンジ相場だったとしても、経済指標が来た途端に一気に大きく動いてトレンドが起こる、ということも頻繁に起こるので。
僕はもう大きな経済指標が来る時間帯はまったくエントリーしないようにしてます。
『羊飼いのFXブログ』というサイトで指標は調べられるんですけど、「A以上」「○以上」の指標がある時はエントリーしない方が安全です。
この時間帯の逆張りおすすめ手法
・レンジ相場であることを確認
・RSI6が80、20ラインに鋭角にタッチ
・陽線坊主、陰線坊主で確定(周囲より長いと尚良い)
・次足で1分エントリー
レンジ相場の時に長いローソク足が坊主で確定したら逆張りでエントリーする、という手法です。
ここで重要なのが、1分足だけでなく5分足や15分足の状況もしっかり確認する、ということです。
1分足ではレンジ相場に見えても、5分足や15分足はトレンドの真っ最中で、本当に一瞬の小休止に過ぎないことがあります。
そういう時に逆張りをすると見事に刈られるので、上位足の確認は必須です。
あとエントリーする時に、レジサポラインは意識した方が良いです。
1分足で3回ほど反発しているラインだったり、5分足や15分足のレジサポラインに対して条件が一致したらさらに勝率は上がります。
知識を組み合わせることで勝つ根拠を増やすことができたり、自分がやりやすいエントリー手法を思いついたりします。
知識をつける、というのは大事ですね。
順張りで勝てやすい時間帯
ハイローオーストラリアで順張りで勝ちやすい時間帯は以下の通りです。
・午後16時~午前0時
午後16時ごろは世界三大市場の一つ、ロンドン市場が開場する時間で、一気に相場の動きが出て来る時間。
午後21時ごろはニューヨーク市場が開場し、そこでもまた動きが激しくなります。
為替市場に人が多くなるので、その時間帯は値動きが大きくなり、順張りがしやすくなるという図式です。
おそらく多くの人は別で本業があり、副業としてハイローオーストラリアでの取引を始められると思います。
すると夜間に取引をすることになるケースが多いと思うので、そういった場合は順張りの手法を覚えるのがおすすめですね。
動きがあると逆張りできないかというとそうではなくて、ポイントを見極めれば逆張りも全然エントリーできます。
トレンドが起こっている時用の逆張り手法もあったりしますからね。
ただやっぱりレンジ相場の時よりは難易度は高くなるかなと思います。
この時間帯の順張りおすすめ手法
・1分足チャートで上昇しているところにチャネルを引く
・エリオット波動5波、ダブルトップなど下がる根拠を探す
・チャネルブレイク前に高値を切り下げる
・チャネル付近で5分足チャートで上髭コマ足が確定
・チャネルブレイクで3分ローエントリー
この手法はトレンドラインを引いて、それをブレイクした時にエントリーする順張り手法です。
この時に大事なのが、相場が高値圏にいる、ということ。
そして高値圏から下がる根拠、例えば上のチャート例のようにエリオット波動の5波が形成されているような波形を見つけます。
そこにトレンドラインを引いてブレイクすると下目線に変わるので、そこを追っかけていくというイメージですね。
あと注意点として、ブレイクしたからとすぐにエントリーしない方が良いです。
上の例でもブレイクする前に微妙にヒゲになっているところがありますよね。それがいわゆる「騙し」というやつです。
基本的に勢い良くラインを突き抜けた時は勢い良く戻ってきて負けることが多いので、
・少しレンジを組むような形になる
・上髭のコマ足が出るなどブレイク後そのまま下がる根拠が現れる
こういうブレイクの兆候を見つけることが大事です。
騙しを回避できるかどうかで勝率が相当変わって来るので、そこは見る目を養う必要がありますね。
このチャネルブレイクエントリーは僕が一番好きな手法なんですけど、ハマると本当に気持ちよく勝てるんです。
するすると下がってくれた時ほど気持ち良い瞬間もなかなかないですよね笑
当然バイナリーオプション以外でも、FXでもそのまま使えるので覚える価値は十分あると思います。
別の記事でもおすすめの手法について紹介しているので、今手法を探しているという場合はぜひそちらも参考にしてみてください。
エントリーする時間帯を決めないことの危険性
これからハイローオーストラリアで取引を始める、もしくは始めてからしばらく経つけどもなかなか勝つことができない人もいると思うんですけど、
まず「自分が取引できる時間帯」を明確に決めて、その時間しかエントリーしないと決めるのもかなり重要です。
取引する時間を決めないと、自分の手法に合わない相場の時にエントリーしてしまうというのもそうだし、
「時給」で考えてしまって無理やりエントリーしてしまったりするんです。
僕は真剣にバイナリーオプションに取り組み始めた当初、1日12時間くらいチャートを見続けていたんですけど、
「やばい、12時間チャート見たのに今日損しかしてない・・・!」
みたいにトレードを労働と捉えてしまって、さらに損を増やすということを2年間くらい繰り返してしまっていました。
完全に労働として捉えてしまってましたよね。
副業として捉えて取引をすると、どうしても「労働的」に捉えてしまうんですけど、
あくまでも投資として捉え、お金を働かせる意識を持つことが大切です。
取引回数は少なくて良い
これは絶対に知って欲しいことで、取引回数は少なくても稼ぐだけなら全く問題ないんですね。
僕もそうだったんですけど、やっぱり取引回数を増やそうとしてしまうんです。
だからチャートを見る時間も無駄に長くなるし、いろんなところでエントリーをして結果的に負けを拾い、資金も溶かしてしまう。
バイナリーオプションを始めてすぐ辞める人は90%そんなパターンですよね。
初心者の段階で取引する時間帯を絞ることで、エントリーできるチャンスは減ってきます。
ただその分ポイントを吟味してエントリーができるのが、勝率は必ず上がってきます。
すると、1日1回勝ち越すくらいなら問題なくできるようになっていきます。
「いやいや、でもYouTubeとかでガンガンエントリーしてる人達も多いじゃん」
と思うかもしれませんけど、1日1回でも勝ち越せれば、月に20回は勝ち越せることになります。
20回も勝ち越せれば、あとはエントリー金額を上げれば面白いくらい利益も増えてくるんですよね。
5万エントリー:100万円弱
10万エントリー:200万円弱
20万エントリー:400万円弱
の利益になるわけです。
「いや、20万円エントリーとかはメンタル的に流石に無理・・・」
みたいに感じられると思うんですけど、ポイントを絞ることで自分の中で「このポイントなら勝てる!」という確信が持てれば、高額エントリーも自然とできるようになっていきます。
高額エントリーをするためにも、取引する時間帯を絞る必要が出て来るんです。
稼ぐだけなら1日1勝で十分です。
それを積み重ねることで、ハイローオーストラリアを余裕でATM化させることができます。
なので取引できる時間が限られている人の方がむしろ稼ぎやすい、という面はあると思いますよね。
その時間帯に合った取引方法だけを覚えれば良いので、勝率が安定するスピードも早くなると思います。
時間があっても、正直そこまで集中して取引できないんですよね。
自宅浪人だとダラダラ勉強してしまって効率が下がりやすいのと同じです。
1日中取引をしていると、ダラダラと取引してしまって雑なエントリーが増え、あまり勝ち越せないことが僕の場合は多かったです。
3時間くらいが一番集中してエントリーできる感覚はありますね。
ハイローオーストラリアの時間帯まとめ
今回あなたに絶対的に伝えたかったのは、
「取引する時間帯は絞った方が良い」
ということです。
夜しか時間が取れないから順張りの手法を覚える
日中に時間が取れるから逆張りの手法を覚える
といった感じで取り組むべきことを明確に決められるので、迷わず突き進んでいけます。
その理由を今回話してきたんですけど、本当に1日で1勝できるようになるだけで良いんです。
そんないろんなポイントでポンポンエントリーできるようにならなくても、1勝すれば余裕で稼げるようになります。
そう考えると、楽な気持ちでハイローオーストラリアで取引できるようになるんじゃないかなと思います。
僕は知人に実際にバイナリーオプションで利益を上げている人がいて、始める前から「頑張れば稼げるようになれるんだな」と知れたのが大きかったです。
そうでなかったら、自分も稼げるようになれると信じきれずに、途中で諦めてたと思います笑