バイナリーオプション(ハイローオーストラリア)の判定時間の決め方とベターな活用法

バイナリーオプションハイローオーストラリア判定時間

どうもツキヤです。

 

バイナリーオプションで勝つためには、”エントリータイミングが命”と言っても良く、少し入るタイミングがズレると負けることが多々有ります。

 

そして、エントリータイミングと同じくらい重要なのが”判定時間”。

あー、くそ。今違う判定時間で入ってたら勝ってたのに…

と後悔することはあるあるで、どの時間がベストなのか悩んでいる人も多いと思います。

 

そこで今回は、

バイナリーオプションでどの判定時間を使えば良いのか

その決め方を話していきます。

 

ちなみに僕がハイローオーストラリアでしか取引をした経験がないので、ハイローを使う前提で話していきます。

まだハイローオーストラリアの口座開設をしていない場合は、今のうちに開設を済ませておきましょう。

5000円分キャッシュバック付き口座開設はこちらから

 

ハイローオーストラリアの判定時間の種類

バイナリーオプションの最大の特徴と言っても良いのが、「自分自身で判定時間を選択し、取引する」ということ。

FXなどは決済タイミングを自由に決められますが、バイナリーは決済タイミングを自由には決められないので、そこは慣れが必要な部分です。

 

ハイローオーストラリアには、いくつかの判定時間が用意されています。

 

Turbo取引

エントリー時点から選んだ判定時間後にエントリーが確定

選べる時間:30秒、1分、3分、5分

 

HighLow取引

エントリー判定時刻が固定

選べる時間:15分判定(短、中、長期)、1時間判定、23時間判定

 

そのどれかから判定時間を選んで取引をしていきます。

 

ターボ取引とハイロー取引の違い

ターボとハイローは話したように確定タイミングの基準が違い、

ターボはエントリーした瞬間から30秒、1分、3分、5分後に決済され、

ハイローは5分単位のあらかじめ固定された時間に決済が行われ、5分後、10分後、15分後の3種類が用意されています。

 

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ハイロー取引は5分足が確定するタイミングで決済が行われる、と覚えておくと良いです。

 

その特徴を利用し、僕がやることがあるのは「5分足の次足の方向が読みやすい時にエントリーする」というやり方。

例えば主要なレジスタンスラインに対して5分足が陽線で確定し、「一度反発して陰線を出すんじゃないか」と予測して次の5分足が確定する判定時間でローエントリーする、といった具合です。

詳しくはまた後述しますが、次足で陰線が出る期待値が高いポイントがあり、そういう時はターボではなくハイロー取引で次の5分足が確定する時に決済される時間を選ぶと、勝率が高まったりします。

 

バイナリーオプションにおける判定時間の重要性

バイナリーオプションは決済時間が強制的に決められているので、自分自身で決済のタイミングを決めることができません。

なので自分が予測した方向に相場が動いてくれたとしても、数秒のズレで負けることが頻発するのがバイナリーオプションです。

 

ツキヤ

「よし、このままいけば余裕で勝ちだな笑」

と思ってたところ、確定5秒前くらいに急激に相場が動いてグギギギとなったことが数百回はあります。

あとちょっとで捲られるのは、バイナリーオプションあるあるかもしれません。

 

ハイローオーストラリアで安定的に勝てる人は、この判定時間の選択がかなりうまいんです。

もしくは、判定時間を固定してその判定時間に適した取引手法を極めているか。

 

どういう手法を使うかによっても違ってくるんですが、基本的には

・反発を狙う場合は短めの判定時間

・流れに乗る場合は長めの判定時間

が良いと覚えておくと良いです。

 

それではこれからは、判定時間ごとにどういった場面で有効になるのか、具体的に話していきます。

 

判定時間の決め方

判定時間は、正直なところ正解はありません。

為替相場に絶対はないので、「これなら絶対に間違いない!」という取引方法はないのが実情です。

 

また、個々人によってエントリーする根拠や狙うタイミング、感覚の部分が違ってくるので、「この判定時間を使うようにしましょう」と断言することが難しいんです。

上で流れに乗る場合は長めの判定時間が良いと話しましたけど、HighLow判定を逆張りに使う人もいるので、本当に使い方は多種多様です。

 

ここでは、あくまでも各取引時間を使う傾向について話していくので、自分がどういう取引手法をしていくかに合わせて参考にしてもらえればと思います。

 

30秒判定

30秒判定は逆張りエントリーの際に使うことが多いです。

ポピュラーなのは、レンジ相場で突発的に動いた時の逆張り。

よくYouTubeなどで紹介されているような、ハイローオーストラリアのチャートでトゲを作るような動きをする時に30秒で逆張りを入れていきます。

 

30秒ノイズ見本

 

30秒はあまりにも判定時間が短いので、瞬間的な反発を狙うのがやっぱり一番使いやすいと思います。

 

一方で使いようによっては、30秒で順張りエントリーをすることもできます。

順張りで入れるポイントとしては、例えば陰線が続いている時に少し陽線をつけたタイミングでローで入る、など。

ただある程度トレンドの方向性が読めている時は、長めの時間で入った方が確実性は増すのであまりおすすめはではなく、逆張りで使うのがベターかなとは思います。

そんな使い方もあるんだなー、くらいの認識が良いと思いますね。

 

1分判定

1分判定も、30秒同様逆張りで使うのがポピュラーです。

使い所に関しては、それこそトレーダーの数だけある、みたいな感じではあるんですが、

個人的に使い所としてわかりやすいと感じるのが”ダイバージェンスが起きた時”。

ダイバージェンスが起こると、上昇中に起きた場合は一旦下落が始まるサインとなるので、1分でローエントリーをすることで勝てる場合が多いです。

 

1分ダイバージェンス逆張り手法

 

ツキヤ

ダイバージェンスでエントリーする場合は、他の根拠、

・5分足以上のライン付近

・綺麗な山を作るように、チャートがギザギザしている

・N計算やE計算で値幅が合致している

・ジワジワではなく、一気に高値を更新しダイバーが発生している

といったものも加えると勝率を上げることができます。エントリーする時は、できれば3つは勝つ根拠が欲しいですね。

 

30秒と1分判定は、基本的には突発的な反発を狙うような使い方がやりやすいかなと個人的には感じます。

 

3分判定

3分判定は、”方向性をある程度読めている時”に使うようなイメージです。

例えば、1分のところで話したダイバージェンスが起こっているポイントで逆張りする場合、1分だとうまく落ち切らずに負けてしまったけど3分なら勝っていた、ということがよくあります。

「ここで下落を始めるだろうけど、少しもたつく可能性があるかも…」という時に3分で入る、といったイメージですね。

3分判定で逆張りをする場合は、少しコマ足や髭足が多い時に使うと、勝ちを拾いやすいかなと思います。もちろん一例ですけどね。

 

 

3分判定は順張りエントリーに使うこともできます。

 

ツキヤ

僕は今順張りオンリーで取引してますけど、3分判定をメインに使ってます。

5分以上はペイアウト率1.85倍のところ、3分はペイアウト率が1.9倍で1分と変わらないのも大きいですね。

 

3分順張りも色々エントリーポイントはあるんですけど、一つポイントの例を挙げると”エリオット波動の3波目と5波目の上昇狙い”です。

一度山を作り、安値を切り上げて高値を更新しにいった場合はダウ理論で言うトレンドの継続、エリオット波動の3波形成と捉えられるので、ハイエントリーポイントになり得ます。

その次の5波目でも同じようにハイエントリーが狙えます。

 

 

現在noteを定期的に更新してるんですけど、そちらでエリオット波動の上昇を狙ったエントリーの実例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

エントリーを解説しているnote記事はこちら

 

3分判定はある程度方向性が読めた時に使うことが多い、という感じですね。

 

5分判定

5分判定は、中長期目線で相場の流れを予測できた時に使うことが多いです。

「3分だとちょっと短いかな…」と感じる相場の時に使います。

 

一例を挙げるなら、5分足をベースに取引する際など。

例えば上で話しているダイバージェンスエントリーは、1分足よりも5分足で起こった方が信頼性は上がります。

5分足でダイバージェンスが起き、ローソク足が確定した時に5分判定でローを入れる、といったやり方が狙えます。

 

順張りの場合は、5分足ベースでトレンドが確認できた時など「まあこちらの方向にしばらく動くだろう」というところで5分エントリーで入る、といった使い方をします。

近くに反発ポイントが無く、3分だとトレンド方向に動き切らずに負けるリスクがある場合などですね。

方向性が読めているのであれば、より長めの判定時間の方が安全に勝つことができます。

 

15分判定

HighLow取引の15分判定には、

5分以内、10分以内、15分以内

の3つの種類がありますが、HighLow取引を使うのは例えば5分足ベースでチャートパターンを作った時が多いです。

 

わかりやすいのが、ダブルトップや三尊を作った時。

ネックラインをブレイクし、「さあここから下降トレンドに移っていくぞ」というところで15分判定で入れるといった使い方をします。

 

HighLow取引は、バイナリーオプションというよりも取引の仕方としてはFXに近いかもしれません。

値幅を大きく取れるような場面でエントリーを狙っていく。

HighLow取引で勝てるポイントはFXでも値幅を取れ稼げるので、二つを同時進行させるのは一つの方法としてありです。

 

ツキヤ

HighLow取引にはあと1時間判定と23時間判定がありますが、ほぼ使うことはないのかなと思います。

15分以下の判定時間がメインになってきますね。

 

感覚やどんな手法を使うかで判定時間を分ける

判定時間ごとの使い方を話してきましたが、人によって多種多様な使い方をしていて、紹介したものはあくまでも一例に過ぎません。

あなた自身でハイローオーストラリアで取引する中で、自分に合った判定時間を見つけることが大事になってきます。

 

基本的な使い方としては、判定時間が短いほど突発的な動きの逆張り、長いほど相場の流れに沿う順張りに使いやすくはあるので、

まずはどんな取引方法をするかを色々デモトレードで試してみて、その取引方法に合う判定時間を選んでエントリーしていくのが良いですね。

デモトレードはこちらからできます

 

手法は他の記事でいくつか紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

ハイローオーストラリアのターボ取引を攻略!時間ごとの勝ち方は?

2022年5月12日

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

2019年末にバイナリーオプションを知り、2020年から本格的にスタート。2021年11月には10連勝を達成し、半月で残高を5000円から8万円にする。自分自身が負け続けて苦しんだこと、勝つために必要だと感じた知識などをブログやTwitterで発信しています。

→ 詳しい自己紹介はこちら