どうもツキヤです。
この記事で伝えたいことはたった一つです。
「バイナリーオプションは絶対に兼業から始めろ!!」
ということです。
いきなり仕事を辞めてバイナリーオプション一本に絞る人もいますけど、それはあまりにも危険で、泳げないのに東京湾を泳ぎ切ろうとするようなものなんですよね。
今回の記事では、
「なぜ兼業から始めた方が良いのか?」
お話していきます。
今すでに始めているという人はもちろん、これからバイナリーオプションを始めようと考えている人もぜひ読み進めてください。
目次
バイナリーオプションで安定して稼ぐには時間がかかる
「バイナリーオプションって上がるか下がるか賭けるだけだし簡単そう!」
みたいにもしかしたら思っているかもしれませんが、もしそういった考えを持っているのなら今すぐ捨て去ってください。
もし本当に簡単だったら、億万長者が続出して、取引所もとっくに潰れてしまってるわけですからね。
でもいまだに国内外問わず多くの取引所が運営され続けていて、色々なツールや情報商材が売られ続けているのは
「稼ぐのが難しいから」
なんです。
必勝法とかがもしあるのだとしたら、それさえ知っていれば儲かるので他のツールとかも買う必要がなくなるんですよね。
でもそうなっていないのは、稼げるようになるまでがマジで難しいからで。
僕はバイナリーオプションを勉強し始めて1年以上は経っているんですけど、正直な話いまだに出金することができていません。
月ベースで勝ち越せた月はあるんですけど、どこかでめちゃくちゃ負け越す月が出てきてしまって、それまでの利益が吹き飛んでしまうということが何回もありました。
一時的に勝ち越すのはそこまで難しくないんです。
それを継続するのがめちゃくちゃに難しく、トレードの実力をしっかりと身につける必要がある、ということはぜひ知っていただきたいです。
兼業で安定収入がないとプレッシャーが半端ない
兼業から始めるのをおすすめするのは、最初はやっぱり安定的に稼ぐことができないからなんですね。
人によってどれくらいの時間をかければこれくらい稼げるようになる、といった目安がないので、いつ生活できるレベルで稼げるようになるかもわかりません。
「今月の支払いもしなくちゃいけないし、今月これくらい稼がないと・・・!」
みたいに思えば思うほどどんどん焦って精神的にも疲弊してくるし、待つことができなくなるんですね。
バイナリーオプションで稼ぐためには、負けを減らして勝率を上げることが最重要なんですけど、焦ると勝率が下がって利益も残らなくなるんです。
稼ぎたいと思えば思うほどどんどん資金が溶けていくのがバイナリーオプションというもので。
兼業であれば毎月の安定収入があるので焦ることなくトレードできるんですけど、まだ勝率が低い段階で安定収入を無くすのはかなりの茨の道なのでおすすめは絶対にできません。
専業になるのは最低でも3ヶ月間利益が出続けたら
「バイナリーオプションで稼いで、早く仕事を辞めたい!」
と考えている人も多いと思います。
その気持ちは本当に理解できるんです。
僕はあまりに無能すぎて、普通に会社で働くのを諦めた人間なので笑
とにかく会社員でいることが苦痛で仕方なかったし、僕に給与を出す会社の人たちに本当に申し訳なく感じてましたね。
最初は絶対に兼業で始めるのが良いんですけど、もし仕事を辞めるのなら最低でも
「3ヶ月連続で給与以上の利益を上げられたら」
この基準で考えるのが良いと思います。
1ヶ月、2ヶ月だとまぐれで勝ち越せることがあるんですけど、3ヶ月連続勝ち越すのは本当にトレードのスキルが身に付いていないとまずできないんですね。
3ヶ月連続で給与以上に稼げるようになったら、その時は兼業を辞めてバイナリーオプション専業になるのは全然ありです。
僕も今は雑魚ですけど笑、専業レベルで稼げるようになるために、負けトレードを検証していかに負けを減らすかを今はひたすら考えてます。
兼業でどれくらいの期間で利益が出るようになるか?
おそらく気になるのが、
「どれくらいで専業になれるくらいの利益が上がるようになるのか」
ということだと思います。
僕はこれまでバイナリーオプションのコミュニティに入ったりしていたんですけど、その中で稼げるようになった人は大体「1年間ほどチャートに向き合った人」が多い印象でした。
早い人だと半年くらいで稼げるようになった人もいましたけど、1年本気でチャートに向き合う、のが目安になると思います。
兼業だったとしても、1年間本気で取り組めば専業になれるくらいは稼げる可能性が高いです。
バイナリーオプションは受験勉強と同じ
受験勉強をイメージしてもらうとわかりやすいです。
本命の学校に受かるためには独学か予備校に通って毎日勉強を続けて、模試を受けて自分に足りない部分を復習して、少しずつ学力を高めることでようやく合格できますよね。
バイナリーオプションもそれは同じで、まずチャートの見方を覚えて、レンジ相場やトレンド相場、資金管理などの基本的なことを学びます。
それから手法を試していって、負けたところはどういうところかを分析し勝率を高めていく、ということをしてようやく安定的に利益が残るようになっていきます。
いきなり利益を求めようとするのは、なんの勉強もしないで志望校に合格しようとするようなもので、あまりにも無謀なんですよね。
自力をつけて、ようやく稼げるようになります。
なので最低でも1年間は頑張る必要があると、僕自身の経験から感じます。
それくらい経験を積まないと、自信を持ってトレードをすることができないんですよね。
兼業で始める人がまず取り組むべきこと
具体的に、兼業で始める人はまず何をすれば良いかも僕の経験からご紹介していければと思います。
わかりやすく簡潔に話していくので、もしもっと詳しく知りたい場合はぜひ自分で調べてみてくださいね。
使う取引所について
まず取引所なんですけど、僕は海外のハイローオーストラリア(highlow.com)という取引所を使っていて、バイナリーをやっている人のほとんどが使っているところなので、そこで始めることをおすすめします。
登録してから1年以上は経過してますが、不具合などは一切感じたことがないので。
MT4を用意する
そして「MT4」を用意して、チャートを見れるようにします。
MT4はXMかFXCMがおすすめ
スマホでも「GMOのアプリ」や「Cymo」など、チャートを見れるアプリがあるので、それをぜひ使うようにしてください。
ローソク足の見方、相場の特徴を覚える
次にローソク足の見方、レンジ相場、トレンド相場の特徴を覚えることをおすすめします。
ローソク足には陽線と陰線があり、実体とヒゲで構成されていて、実体が長いときは反発しやすく逆張りしやすい、これらはぜひ覚えておいてください。
これは他の方が作られた動画なんですが、ローソク足の見方を覚えるのにかなりわかりやすいので、ぜひ見てみてください。
それを見るだけでも、かなりトレードがしやすくなるはずです。
レンジ相場は「逆張りが効きやすい」、トレンド相場は「順張りが効きやすい」という特徴があって、今相場がどのようになっているか把握するのも負けないためには必要な視点です。
資金管理
資金管理もめちゃくちゃ重要で、トレードするときは「口座資金の10%以内」に抑えるようにしましょう。
そしてトレードごとにエントリー額を変えない、ということも絶対に意識してください。
資金管理さえできていれば、大きく損をすることも無くなって長くバイナリーオプションを続けられるし、利益も出やすくなりますからね。
手法を覚える
手法は正直何を使っても良いんですけど、最初はとにかく1つに絞った方が良いです。
最初から手法を増やすと、確実に負けまくって資金も溶けまくります。
おすすめの手法は下の記事で紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。
デモで練習
ここまでの準備ができたらあとはトレードあるのみ!なんですが、最初はデモでトレードの練習をすることをおすすめします。
デモというのは、無料で実践さながらにトレードができる機能のことです。
それで練習をして、自分のタイミングでエントリーできるようになってから実弾で始めた方が安全です。
僕はデモはどうしてもやる気が起きなくて、実弾しかやらない主義なんですけど笑
やった方が間違いなく良いとは思いますね。
バイナリーオプションは最初は兼業一択
バイナリーオプションは「これをしたら絶対勝てる」といった必勝法はなくて、とにかく相場の流れを読み取る力や、適切なタイミングでエントリーするといった実力を身につけていかないといけません。
ツールや手法は、野球で例えると「バッティングフォーム」みたいなものなんですよね。
人によって打ちやすさが変わってきて、これが絶対に正しい!というものはないという。
どれが自分に合うかは、自分で色々試してみるしかありません。
多くの人は、
「簡単って聞いたけど、全然稼げねーじゃん・・・」
と言って1、2ヶ月で辞めてしまうんですけど、そこからが言ったら本番なんですよね。
自分はどういうところで負けているのか、勝っているのはどういう場面かを突き詰めていく。
ぶっちゃけめちゃくちゃ面倒くさいし、多くの時間も使うわけですけど、そこを乗り越えることができればお金に困らない毎日を送れるようになります。
月に100万、200万円レベルなら安定的に稼ぎ続けている人はゴロゴロいて、その中には兼業でやってる人、普通の主婦の人とかもいるんですよね。
それは頑張らない手はないだろうと、僕は感じるんですよね。
「毎月安定して100万円以上は稼げてます」
とこのブログで宣言できるように、僕も頑張っていきます!
ひたすら負けを減らして、勝率を上げることに拘っていきたいですね。
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