どうもツキヤです。
今回はバイナリーオプションの1分取引において、
「エントリータイミングがわかりやすい」
かつ
「勝ち越すことができる鉄板手法」
を紹介したいと思います。
これだけを狙うだけでも長い目で見た時に勝ち越せるので、ぜひ自分の手法が固まっていない、もしくは他に良い手法を探しているという方は過去検証などしてみてください。
バイナリーオプションを始めたばかりの初心者でも、かなりポイントが探しやすい手法ですからね。
ちなみに1分取引の鉄板手法として紹介するんですけど、5分取引でも問題なくエントリーすることができます。
ただ5分はチャンスが1分に比べ少ないので、1分をメインで見つつ5分でもいい感じの波形が来たら狙う、という感じにするのがおすすめです。
目次
1分鉄板手法:V字エントリー
その1分においての鉄板手法は何かというと、
「V字エントリー」
というものです。
この手法に関しては結構紹介している人も多いので知っている方もいるかもしれませんが、初心者でも狙いやすく勝ち越すことができる鉄板手法なので、かなりおすすめできます。
僕も常にこのV字は狙っていて、メインで使っている手法ですね。
V字波形の例
V字波形というのはこういう感じのチャートです。
上の画像の波形を見ると、綺麗にVの字になって上がってきているのがわかると思います。
V字の起点になっているラインにタッチした瞬間に1分でローエントリーします。
ハイローオーストラリアのみでできる手法
このエントリーは「タッチした瞬間」でやるのが基本なんですけど、ハイローオーストラリア(HighLow.com)で取引をした方が勝率は高まると思います。
なぜかというと、ハイローオーストラリアは「エントリーした瞬間から1分後に判定」されるからなんですね。
例えば11分30秒にエントリーしたら、12分30秒に判定されます。
他の業者でも狙えないことはないんですけど、どんなタイミングでエントリーしても判定が00秒で固定なのが厄介で。
11分30秒にエントリーしても、12分ジャストに判定されてしまいます。
そのローソク足が少し上に上がって坊主になってしまうと、他の業者だと負ける恐れがあります。
逆にタッチしたあとで少し上げて坊主になったり髭を作る動きをしても、ハイローオーストラリアなら問題なく勝ちを拾えることが多いんです。
間違いなくハイローオーストラリアで取引した方がやりやすいので、ハイローの口座がない人は数分で作れるので、ぜひ作ってそちらで取引してみてください。
底値圏の方が勝率は高い
このV字エントリーなんですが、基本的に底値圏の方が勝率は高いです。
底値圏の方が下目線であることが多いので、そのままラインタッチで下がることが多いので。
底値圏のV字というのは、例えば下の画像のような場面です。
上位足での底値圏、もしくは15分足以上で何かしらのサポートラインがある場面で、1分足で逆三尊を作って下げ止まりしそうな場面でのV字エントリーはかなり勝率が高いのでおすすめです。
下げ止まりした後は一旦レンジ相場になることが多く、逆張りも効きやすくなるので。
高値圏でも狙うことができるんですけど、明らかな上昇トレンドやレンジブレイクのあとなどはそのまま一気に上がることが多いので注意が必要です。
エントリー時の注意点
V字エントリーをする時はいくつか気をつけるべきポイントがあるので、それについてここからは話していきます。
・勢いが違う時はスルー
・トレンドを避ける
・U字は避ける
勢いが違う時はスルー
V字には実は色々な形があり、上がる時と戻る時に同じ勢いで動く時もあれば、どちらかが急激に動いているケースがあります。
V字で狙うべきは綺麗に下がり上がりしている時で、ローソク足が同じ本数で来ている時の方が勝ちやすいです。
※上の画像のV字はほとんど同じリズムで下がり、上がっているのがわかると思います。
一方で後者の勢いが違う形の場合、V字のところで止まらずに一気に突き抜けるケースが多いんです。
※上の例は下がる時より上がるときの方が明らかに上昇が強く、結果突き抜けている
これは実際に過去チャートでぜひ検証してみてください。
ローソク足が同じ本数で上がってくる時はV字波形がトレーダーに意識されている可能性が高く、そこで一度売りが入り陰線も出やすくなるという感じですね。
トレンドは避ける
明らかな上昇トレンドの時に小さくV字ができることがありますが、そういったときは全スルーです。
例:
判別方法としては、
・移動平均線がパーフェクトオーダーになっている
・ローソク足がバンドウォークしている
・RSIが70以上あたりでべったりで、ダイバージェンスを起こしていない
・まだ上に上位足のレジサポラインがあり、そこを目指すと予想できる場面
・ダウ理論における、安値切り上げを続けていてトレンド継続中の場面
などです。
パーフェクトオーダー:すべての移動平均線が同じ方向に並行して動いていること。トレンドが継続していることを表す。
バンドウォーク:ボリンジャーバンドの±2σラインに沿うようにローソク足が動いている状態
ダイバージェンス:例えば上昇トレンド時に、相場は右肩上がりなのにRSIは右肩下がりになる場面を言う。上昇する力が下がっていることを表す。
V字はレンジ相場か、三尊や逆三尊などのトレンドの終わりを表す波形が出た後の方が勝ちやすいので、
明らかにトレンド相場の時はエントリーを避けることで、より鉄板ポイントを見つけられるようになってきます。
「ここで上がることはないだろう」
という下げる根拠を探すことが大事になってきます。
U字は避ける
角度良く上がるのではなくて、ソーサーのように底が丸みを帯びてU字で上がってくることがありますが、そういう場面でエントリーするのはかなり危険です。
例:
ソーサー波形だとラインを無視して突き抜けることが多いんですけど、それはU字の場面でも同じで、一気に抜けることが多いんです。
少しでも底のあたりが丸みを帯びているなと感じたら我慢してスルーする、ということも勝つためにはかなり大事です。
1分鉄板手法V字エントリーまとめ
バイナリーオプションで勝つには、いかに「妥協しないか」が大事になってきます。
少しでも妥協して負けると自己嫌悪に陥ったり、すぐに取り返そうと変なところでエントリーして資金を溶かしてしまう、ということが本当によく起こります。
バイナリーオプションで勝てる人は、自分の中で条件をしっかり設定して、その条件に満たないところではエントリーしないから安定して勝ち越せるし、利益も出せるんですよね。
V字エントリーも、1分足でも勝ちやすい鉄板手法と言えるんですけど、妥協するとやはり負けます。
今回話した「避けるべき条件」を常にチェックしてポイントを吟味する、ということが勝つために必要です。
ネット上では情報商材として鉄板手法が販売されていたりしますけど、どんな手法を使うにしても条件を守れないと絶対に勝ち越せません。
思考停止で稼ぐことは不可能
ということを理解すると、利益に近づけますね。
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