バイナリーオプションを始める時はまずデモトレードからやりましょう!
みたいに言われていて、僕も実際にそう思います。
勝てないうちからいきなり実弾でトレードするのは、泳げないのに水深3メートルあるプールで泳ぐようなもので結構な無謀な行為なんですよね。
最初はデモトレードから始めた方が間違いなく安全です。
ただこれは知っておくべきなのが、デモトレードをやっても正直トレードスキルってそこまで伸びないんです。
浅瀬でぱちゃぱちゃ遊んでるだけになって、泳げるようにはなれないんですよね。
今回は、
「デモトレードをやり続けても意味はない」
というテーマで話していきます。
・デモトレードのメリットがわかる
・早い段階で実弾エントリーをするべき理由がわかる
目次
デモトレードをやるメリット
デモトレードというのは「本番さながらに無料でトレードの練習ができる仕組み」のことで、
ハイローオーストラリア(highlow.com)を始め多くの業者で用意されている仕組みです。
デモトレードをやるメリットもあるにはあるんです。
そのメリットについて最初に話していきます。
メリット1:トレードに慣れることができる
バイナリーオプションを始めて間もないうちは、右も左もわからない状態なわけじゃないですか。
その状態で実弾でエントリーするのは、冒頭でも話しましたけどかなり危険なんです。
車の教習所に通わないでいきなり車を運転するようなものですからね。
まずはトレードとはどういうものかをデモトレードで知る、ということは勝つためには大事になってきます。
そういう意味もあって、多くの情報発信者が「最初はデモトレードをやるべき」ということを強く言っているんだと思います。
メリット2:手法の検証ができる
手法を知った時に、いきなりその手法を実戦投入するのはかなりの勇気がいるし、難しいです。
デモトレードで実際にその手法を使ってみることで、感覚を掴むことができます。
「あーなるほど、こういう場面でエントリーすれば良いんだな」
「こういう場面でエントリーすると負けるんだな」
リアルタイムでの検証ができるので、その手法の理解を深めていくことができます。
この2つが主なメリットになるかなと思います。
「練習」するのならデモトレードは全然アリです。
ちなみにデモトレードは下のリンクからできるので、ぜひ一度やってみてください。
やる意味がほとんどない理由
この記事は「デモトレードをやるのはあまり意味がない」というテーマの記事ですが、それにはいくつかの理由があります。
その理由についてここからは話していきます。
・単なるゲーム感覚になってしまう
・お金を失う痛みを知ることができない
・金が稼げない
単なるゲーム感覚になってしまう
デモトレードは数字上だけの仮想のお金を使ってトレードの練習ができる機能ですが、それだと単なるゲーム感覚になってしまうんです。
ゲームセンターにある「メダルゲーム」をやっているような感覚ですよね。
いやむしろメダルゲームはメダルを買うのにお金をいくらか払うので、メダルゲームよりもデモトレードはゲーム色が強いかもしれません。
ゲーム感覚になってしまうと真剣に取引できないし、正直いくら取引を繰り返しても身にならないんですよね。負けても何も失うものがないから。
単なる「時間の浪費」で終わってしまいます。
もちろん最初はデモをやるのは全然OKなんですけど、数日で十分なのかなと僕は感じます。
そこからは実際に自分自身のお金を使って取引しつつ、負けたら一旦取引を止めて勉強をする、ということを繰り返すのがお金を稼ぐ最短距離かなと思いますね。
お金を失う痛みを知ることができない
デモトレードはゲームなので、
「別に負けても金減るわけじゃねーしw」
みたいにノンストレスでトレードができるわけです。
エントリーして負けてもなんの痛みも感じることがないので、精神的に成長していかないんですよね。
ただこれが実際に業者に入金したお金を使ってエントリーするとなると話は180度変わってきて、”ブルってしまう“わけです。
「この取引でもし負けたら、俺の金が消えてしまう・・・」
そのプレッシャーはデモトレードとは比較にならないほどの大きさで、デモでやってるうちはそのプレッシャーに打ち勝つ心が育たないんですよね。
僕の場合は負けた時に頬がめちゃくちゃ引き攣りますからね笑
映画とか漫画でそんな描写があったりしますけど、本当にあんな感じで頬骨のあたりがピクピクしてくるんです。
あとこれはバイオプがおそらく関係してると思うんですけど、あまりに勝てなすぎてストレスや不安から円形脱毛症にもなりました笑
そんな風に具体的な痛みが伴ってきます。デモだとそんなことには絶対ならないですよね。
バイナリーオプションには100%はないので、どれだけ万全を期してエントリーしても負ける時は負けます。
だからバイナリーオプションで稼ぐには、常に「お金を失ってしまうかもしれない」という恐怖に打ち勝つ必要があるわけです。
どれだけデモトレードを繰り返して手法を理解しても、自分のタイミングが来た時に「もし負けたら・・・」と二の足を踏んでしまうとやっぱり勝てなくなるんですよね。
バイナリーオプションはエントリータイミングが全て、と言っても良いから。
デモトレードをしているうちはお金を失う恐怖を経験できないし、それを乗り越えることも絶対にできないんです。
なので早い段階で実弾エントリーに移って心を強くする必要がありますよね。
実弾でエントリーすることに慣れれば、自分の鉄板ポイントで淡々とエントリーできるようになっていきます。
勝ち越せるポイントでエントリーし続ければ、資金も絶対に増えていきます、
金が稼げない
デモトレードをやっても意味がない最大の理由はこれと言っても良いです。
金が稼げない
あなたはお金を稼ぐためにバイナリーオプションをやっている、もしくは始めようと思っていると思うんですが、デモトレードを何度繰り返してもお金が増えることは絶対にありません。
段々と「ぬるま湯」のような感じになってくるんですよね、デモは。
「いや、もっと手法を完璧にするまでデモを繰り返すぞ!」
みたいになかなかそこから抜け出せなくなる。
でもデモと実弾じゃプレッシャーが全く違うし、ある程度手法を理解したら早い段階で実弾に移行した方が成長もめちゃくちゃ早まるんです。
自分のお金がかかっているわけだから、もう必死になって勝つための努力をするようになるから。
負けたら、「なんでここで負けたんだ・・・?」と自分の中で必死に考えて、負けの共通点を見つけ出して次から避けられるようになったりします。
何度も話しているように、デモトレードは「ただのゲーム」なんです。
ゲームをやっているうちは絶対にお金は増えないし、勝ち続けるために必要な精神力も身についていかない、ということは今回ぜひ知って欲しいですね。
実弾は負けると資金を失うリスクがありますが、勝てれば資金がどんどん増えていきます。
勝率が60%を超えてきたら、あとはエントリー額を上げればあっという間です。
以上の理由から、デモトレードは「やる意味がほとんどない」という風に言えます。
デモトレードをやるよりかも、1000円とか少額からでもエントリーした方が間違いなく成長は早いです。
デモトレードはどれくらいの期間やれば良い?
そもそもの話で、初心者はどれくらいの期間デモトレードをすれば良いか?という話なんですけど、
僕の意見としては「2~3日」もやれば十分なのかなと思っています。
実弾でも月毎の資金を決めて、1000円エントリーでやればそこまでマイナスになることもないんですよね。
マイナスも少なく済み、成長スピードも早まるのなら実弾の方が間違いなく良いと思います。
というか僕は実はデモトレードって全くやったことがないんですよね笑
デモっていくらやっても「お金が増える可能性がゼロ」なわけで、全くやる気が湧かなかったんで。
まあもちろん実弾で負けまくりましたけど、毎月の予算を決めてやってたので許容範囲のマイナスで済んでました。
いきなり実弾から始めても僕は良いと思います。
デモトレードの使い方
デモトレードの使い方としては、本当に初心者の時にバイナリーオプションの取引に慣れる目的、の他にも
実弾で負けた時に一度自分の手法を確認する目的で使う
ということがおすすめです。
チャートって過去検証よりもリアルタイムで検証した方が絶対に良いので(ローソク足の動きや、エントリータイミングをチェックできるため)。
実弾で負けが続いたら、一度心を落ち着かせるためにデモトレードで改めて自分の手法で勝てるか検証してみる。
心を落ち着かせることができて、手法をリアルタイムで検証もできるので一石二鳥ですよね。
ストレッチみたいな感覚で使うのが良いかもしれません。
早い段階で実弾に移行しよう
今回デモトレードについて話してきたんですけど、やっぱり「慎重すぎる人」が多いと思うんですよね。
完璧主義的、というか。
「デモトレードで勝率60%以上安定するまでは実弾はしない!」
みたいな。
でもこれまで話してきたように、まずバイナリーオプションに完璧はなくてどんな億トレーダーでも負ける時は絶対にあります。
またデモばかりやってても負けて資金を失う痛みを知れないので、いつまで経っても精神的に成長できないし、お金を稼ぐこともできません。
バイオプで稼ぐには「エントリー額を上げる」ことが絶対的に必要で、そのためには実弾で”負けに動じない強さ”を身につけることが大事になってきます。
1000円エントリーから始めれば大きく損をすることもないので、早い段階でもう自分の資金を使って始めることを僕はおすすめします。
「稼ぐ」ためにバイナリーオプションはやるわけですからね。
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