もしも、ハイローオーストラリアが日本から撤退したら?

バイナリーオプションをする上で第一の選択肢になっているハイローオーストラリア(highlow.com)ですが、

常にまことしやかにこんな噂が流れます。

 

もうすぐ日本から撤退するんじゃないか?

 

その噂を聞いて、

やっぱり今バイナリーオプションを始めるのは危ないかな・・・?

と二の足を踏んでしまう人も多いかもしれないんですが、

 

もしもハイローオーストラリアが日本から撤退したらどうなるか?

ということについて今回は話していきたいと思います。

 

記事を読むことでそこまで大きな問題ではないと気づけてやる気が出てくるはずなので、ぜひ読み進めてみてください。

 

この記事でわかること

・本当に撤退した時の対策がわかる

・始めるリスクは無いと知れて、モチベーションが上がる

 

ハイローオーストラリア一強の現状

 

まず今のバイナリーオプション業界の現状として、「ハイローオーストラリア一強」となっています。

 

取引のしやすさ

通貨ペア、取引時間の豊富さ

トラブルの少なさ

ペイアウト率の高さ

日本語対応

 

どれを取っても、ここ以上の業者は現状ありません。

 

その辺り詳しくは下の記事もぜひ読んでみてください。

ハイローオーストラリアがバイナリーオプションを始めるなら一択!その理由とは?

2021年1月25日

 

昔のスーパーファミコン」のような感じとイメージするとわかりやすいと思います。

他にもメガドライブやPCエンジンはあるんだけど、ハードの普及具合やソフトの売り上げがほとんどスーファミの一強状態。

バイナリーオプション業界では、以前のスーファミのような立ち位置にハイローオーストラリアがいる、という感じです。

 

まだ口座を作っていないという場合は早めに作っておくことをおすすめします。

口座開設はこちらからできます

 

解説の仕方は下の記事でわかりやすく話しているので、そちらも参考にしてみてください。

ハイローオーストラリアの口座開設方法は?入金からトレード開始までを解説

2020年12月21日

 

だからこそ撤退に戦々恐々している

そんな一強状態だからこそ、急に撤退されると困ってしまうトレーダーが大勢いるんです。

ハイローオーストラリアでしか取引したことがなく、他の業者を使うのに抵抗があるという人も多いと思います。

実際僕がまさにそれで、他の業者は一切触ったことがありません。

 

今撤退されると、長い間付き合ってきた恋人に振られてしまうような感じになってしまい、混乱してしまう人はかなり多いと思いますよね。

 

じゃあ実際に撤退したらどうすべきなのか、具体的に話していきます。

 

撤退対策1:他の海外業者を使う

ハイローオーストラリアが実際に撤退した時に真っ先に考えられるのが、「他の海外業者を使う」ということです。

国内業者は後ろの方で詳しく話しますが、ハッキリ言ってしまうと「バイナリーオプションもどき」の取引しかできないので、他の海外業者を使うのが一番ベターな選択肢になると思います。

 

そこで主に候補になってくるのが、

第一移転候補

ザオプション

です。

 

「ザ・オプション」に次いで

第二移転候補

ファイブスターマーケッツ

が挙げられる、という感じですね。

 

ザ・オプションについて

ザオプション

ザオプションは以下のような特徴があります。

 

・最短で30秒取引ができる

・ハイロー取引ができる

・ペイアウト率が良い(30秒取引で1.96倍、1分取引で1.90倍)

・1000円から取引可能

・日本語サポートあり

・出金が申請から1~4日後と早い

 

ハイローオーストラリアと同じような感覚で取引できるので、万が一ハイローが撤退したとしても比較的スムーズに移行できると思います。

 

ちなみに取引画面はこんな感じ。

ザオプション取引画面

ハイローの取引画面に慣れていると最初見づらく感じますけど、使っていくうちに慣れるのかなとは思います。

通貨や現在のレートなども見やすいですからね。

 

取引時間についてはこんな感じです。

時間はハイローオーストラリアと仕組みとしては同じですね。ハイローで言うTurboとHighLowの2種類あります。

見る限り、ペイアウト率も悪くはありません。

 

トラブルが起きているという話も調べる限り聞こえてこないので、万が一の時の引越し先には一番の選択肢になってくると思います。

 

ファイブスターマーケッツについて

ファイブスターマーケッツ

その次に候補となってくるのがファイブスターマーケッツです。

 

ファイブスターマーケッツも評判が良い取引所ですが、

・ペイアウト率が低い(ドル円1分取引で1.72倍ほど)

・判定時刻が固定(例えば1分判定で34分15秒にエントリーしても、35分00秒で判定される)

この辺りが残念なポイントかなと感じました。

ただ最低500円からエントリーできたりメリットもあるので、避難先としては使えるかなと思います。

 

 

ハイローオーストラリアは「セントビンセント及びグレナディーン諸島」

ザオプションは「マーシャル諸島」

ファイブスターマーケッツは「バハマ」

 

を拠点としていてそれぞれ本拠地が別なので、一気にすべての取引所が閉鎖されるということもまずないと思いますからね。

 

撤退対策2:国内業者を使う

他の海外業者を使う以外の選択肢としては、国内業者への移行があります。

 

ただこれはあくまで僕の意見なんですけど、国内バイナリーをやるくらいなら

・海外の別業者を使う

・FXに移行する

このどちらかが良いと思います。

 

なんでかというと、国内バイナリーはハイロー取引ができないからなんですね。

取引の考え方としてはFXに近いです。

 

 

国内業者の取引方法は以下の3つに別れます。

 

ラダー取引

(画像転載元:https://min-fx.jp/lineup/op/service/trade/)

取引所が設定した「目標レート」から上がるか下がるかを予想する取引。

ハイローと違い、「取引所が決めた目標レートを基準にしないといけない」という縛りがあります。

 

レンジ取引

取引所が設定したレート内に収まるか(IN)、それともはみ出すか(OUT)を予想する取引。

 

ワンタッチ取引

ワンタッチ取引

(画像転載元:https://www.fxnav.net/binary-option/onetouch/)

目標レートに1回でもタッチするか、しないかを予想する取引。

 

画像を見てもらうとわかりますけど、わかりづらいし難しいですよね。

バイナリーオプションの大きな魅力は「取引のわかりやすさ」にあるのに、値動きの幅を考える必要があったり、余計なところに頭を使わないといけないんです。

 

これをやるくらいならFXをやった方がいいんじゃね、という話で。

 

また取引時間も「2時間以上から」なので、海外バイナリーのように副業でやったりするのはかなり難しいです。

「判定時間の短さ」もバイナリーオプションの大きな魅力なわけですが、それが一切失われています。

 

ペイアウトも、勝つと「チケット」というものが1枚もらえ、チケット1枚ごとに1000円換算になっています。(GMOクリック証券の場合の仕組み)

ただエントリー金額が変動制で、海外業者のように「1分取引なら1.9倍」みたいになっていないのでそこもかなりわかりづらいです。

大きく儲けたいなら、エントリー金額が安いタイミングを探す必要があります。

 

とにかく取引方法が無駄に複雑で、判定時間も2時間以上と長く、ペイアウト率も海外業者に比べると基本的に良くありません。

 

中には国内バイナリーが合っている人もいるかもしれないんですが、僕はおすすめできないです。

もし仮にハイローオーストラリアが無くなったとしても、僕はもう余程のことがない限り国内業者は「絶対に使いません」。

それだけ使う意味が一切見出せないので。

 

撤退対策3:FXに移行する

ハイローオーストラリアが日本から撤退した場合、他の海外業者を使うのと並んで有力な選択肢になってくるのが

FXへの移行

です。

 

「いや、FXって難しいんじゃないの?」

と思われるかも知れませんけど、実はバイナリーオプションでの知識を存分に活かすことができるんです。

 

FXはバイナリーオプションに比べて判定時間は長いですけど、基本的な考え方としては

バイナリーオプションでのチャートの形を上位足に置き換えるだけ

なんです。

 

例えば「三尊でのエントリー」をする場合、バイオプだと15分足や5分足を見ながら、最終的に1分足チャートでネックラインを割ったらエントリーする、といった感じですよね。

FXでエントリーする場合は「1時間足をベース」にすればOKなんです。

 

三尊の頭あたりを損切りラインにしておけば、大きく損をすることもありません。

高値圏で三尊が現れれば大きく下落する可能性は十分あるので、pipsも大きく取れて利益も大きなものになってきます。

 

なのでハイローオーストラリアがもし撤退したとしても、FXに移行すればバイナリー時代と同じかそれ以上稼ぐことは十分できます。

 

バイナリー → FXに移行が最強

今回「もしもハイローオーストラリアが撤退したら?」という前提で話してきたんですけど、今からバイオプとFXを同時進行でやるのも実はかなりアリなんですよね。

 

スイングトレードであればそこまでチャートを見なくても良いので、三尊や逆三尊など、大きく相場の動きが変わる兆候が現れた時にポジションを持っておくことで、FXで利益を確保しつつバイオプにも取り組むことができます。

上でも話しましたけど、バイナリーオプションのトレードスキルはそのままFXにも活かせるので、バイオプで利益をあげられる人はFXでも利益を上げられます。

 

一番理想なのは、バイナリーオプションで資金を稼ぎ、その資金をFXに回す、ということです。

バイナリーオプションは稼ぎすぎると口座凍結されるリスクがどうしても付き纏うので、安全に稼げるのは月に500万円くらいがアッパーだと思います。

それでも正直十分すぎるんですけど、そのバイオプでの利益をFX投資に回すことでさらに資金を加速度的に増やしていくことができます。

 

FXの市場規模は、2020年は6000兆円と桁違いなので、稼ぎすぎてアカウントBANになる、なんてことはないですからね。

FX市場規模参考ページ:https://www.nikkei.com/telecom/industry_s/0727

 

ハイローオーストラリアを今始めて損は無し

「ハイローオーストラリアはもうすぐ撤退する!」

もう恒例行事みたいになってますけど笑、定期的にそんな噂が流れます。

 

その噂を真に受けてバイナリーオプションをなかなか始められない人もいるかもしれませんけど、もし今少しでも興味があるのなら

始めないのは本当にもったいないです

 

もし本当に撤退したとしても自分のスキルを奪われることはないので、その時は別の業者に移ったり、FXに移行すれば全く問題ないわけですからね。

 

 

正直、勝てるようになるのはめちゃくちゃ大変です。

今勝てている人はチャートに本気で向き合ってきた人たちで、

「このツールを使えば初心者でも勝率80%以上確定!!」

といった情報に惑わされているうちは利益は上がらないと思います。

 

ですがそこを乗り越えてスキルを身につけていき稼げるようになれば、金輪際お金に困らない人生を手にすることができるんです。

そこからはさらにお金を増やすことに注力しても良いし、利益を堅い投資に回して収入を確保し、自分のやりたいことに時間を費やすのでも良いと思います。

 

バイナリーオプションで勝てるようになると、人生の選択肢が大幅に広がります。

 

興味があれば、ぜひ取り組んでみることを僕はおすすめします。

これだけ誰にでも可能性が開かれた、誰でも大きな利益を上げられるチャンスがある選択肢は本当に数少ないですからね。

 

まず初心者の人は何をすれば良いのか、ということについては下の記事でまとめているので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

初心者が最速で勝つ!バイナリーオプションの勝ち方マニュアル

2020年11月15日

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2019年末にバイナリーオプションを知り、2020年から本格的にスタート。2021年11月には10連勝を達成し、半月で残高を5000円から8万円にする。自分自身が負け続けて苦しんだこと、勝つために必要だと感じた知識などをブログやTwitterで発信しています。

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